7月5日 梅雨のあじさい寺にて
梅雨の時期に入り、いまひとつの天気が続いています。この時期に咲く花といえば、紫陽花(あじさい)があります。私の住む町にあじさいがたくさん咲くことで有名なお寺があります。古いお寺で文殊菩薩を本尊としており戦国時代にはあったようです。この時期になるとニュースに取り上げられ、大勢の人があじさいを見に訪れます。
このお寺は里山の中腹にあり下から登っていく参道に沿って紫陽花が植えられています。参道は狭く石段が設けられている。石段の段差も小さく昔の人たち服装(着物姿、袴)であればちょうどよい段差ですが、現代の我々の服装(スカート、スラックス、靴)に合わせるとちょっと歩きづらいです。参道の道幅もそれほど広くなくすれ違いができる程度の幅です。この参道の両脇にあじさいが植えられている。植えられたのは30年くらいまえだそうですが、こんなに立派に育ててすごいです。もう充分育っているので大きくなったあじさいが参道に張り出してきて道をさらに狭くしてます。紫色の花、白色の花、赤色の花、たくさんのあじさいが参道狭しと色どりエスコートしています。
梅雨の晴れ間のひと時ですが、とても癒されなごみました。
5月16日の写真(つつじ)
今日は久しぶりに近くの山に散歩に行った。
山といっても標高400mほどの ”市民の散歩の山” なのでジャージ姿で水筒、カメラをもっていった。
山を歩いていると遠くから青い若葉の中に赤い花の塊が目に留まった。
それは、つつじが赤く花を咲かせていた。
あまりにきれいでついつい写真を撮ってしまった。
これから赤や黄色の花がたくさん咲く時期が来たんだなあと感じた。
山桜もこれからかな...
2020年5月10日の写真
初夏ですね。田んぼに水がはいりました、果樹園も花が咲きました。